彗星撮影の東北遠征(C/2023A3:Tsuchinshan-ATLAS)2日目
2日目は岩手県北のひろのまきば天文台へ向かいます。
途中、実家に立ち寄って母親に顔を見せて親孝行して来ました。東北道の事故渋滞があったため、国道4号線を北上し途中から東北道へ。時間的にも余裕があるので休憩しながら現地へ向かいます。
16:00過ぎに到着。天文台では明るいうちに見える天体を見せてもらい、駐車場に戻ると常連さんが機材準備中で赤道儀にDSLR2台と経緯台に屈折望遠鏡の2セットでした。
本日は水平線ではなく地平線なので状況を見ながら判断しようとしていましたが屈折望遠鏡で見え始め、天文台からは双眼鏡でも見えたとの声があがり、そのうち肉眼で見え始めたので自分の一眼レフカメラを準備いたしました。
露出時間・ISO感度をいろいろ変えて撮影。とりあえず見せられるレベルの1枚は下記の画像です。(赤道儀をセットできていれば・・・)
C/2023 A3(Tsuchinshan-ATLAS)
CanonEOS90D 135mm f/5.6 10s ISO:1600
画像編集後、天文台関係者様にも写真をお見せし、天文台の望遠鏡で夜間の天体を見せてもらい天文台を離れました。ここから自宅までは699km。ETC深夜割引を有効に活用し、途中のサービスエリアで仮眠。
東北遠征はこれにて終了です。
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