プラネタリウムソフト(Stellarium)を使用して撮影してみたい天体をリスト化して撮影していますが、春の天体は長焦点鏡筒での撮影となってしまいます。
もろに風の影響を受けてしまいやすく、最近では64枚撮影しても半分は星が肥大化または歪んでいて、最悪の場合はボツにしています。

1天体は64枚、一晩に2天体と決めて撮影していますが、時間に余裕がある場合は前回うまくいかなかった天体をリベンジ撮影しています。下記のM106は2回目のリベンジ結果です。

M106
EdgeHD1100 Reducer0.7x
ASI294MCpro -10℃ Gain:120 120sec*24 UV/IRcut

また下記のM64(黒眼銀河)は突風の影響で64枚中の24枚の画像処理です。
M64(黒眼銀河)
EdgeHD1100 Reducer0.7x
ASI294MCpro -10℃ Gain:120 120sec*24 UV/IRcut

3月下旬からはじめてまもなく2ヶ月。撮影してみたい春の天体は半分ぐらいです。湿気が多くなる前に効率よく撮影したいです。