望遠鏡にフードを取り付けて乾燥空気を送って撮影していますが最近、対物レンズがうっすら曇っている状況を確認しました。当日は水蒸気が多めの天候だったのでしょうがないと思っておりました。

数日後、天体機材の整理をしながら乾燥空気のシリカゲルの状態を確認したところ青色ではなく薄紫色になっておりました。お彼岸前ですが外気はまだまだ夕立が発生しそうな夏の空気。とりあえず大型のタッパーに新聞紙を敷いて天日干しをしてみました。

シリカゲルのビフォーアフターは下記写真を参照願います。